春の桜、夏には昆虫、秋の紅葉、冬は雲海など四季を通じて楽しめる広島県の公園です

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開花・緑化情報

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広島県緑化センター メールマガジン VOL.230 H25.3.8

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 日中は暖かく、一足飛びに春の気温になりました。秋に紹介した十月桜(写真1)もたくさん花を咲かせています。日本気象協会による広島のサクラ(ソメイヨシノ)開花予想は、昨年より10日早い3月23日です(3月6日発表)。緑化センターは広島市内より標高が高いため、開花日は3月30日、見ごろは4月3~9日の予想です。4月1日からは“さくら祭り”が始まり、イベントや研修会など様々な行事を予定しています。このさくら祭りに先駆けて、春を告げる花がようやく咲き始めました。




マンサク(満作)マンサク科マンサク属(写真2)
 228号で紹介しましたアテツマンサクと同類種で、葉の星状毛は古くなると無くなります。これに対してアテツマンサクは星状毛が多く脈上に密生します。早春の山で他の木より一足早く花を咲かせるため、「まず咲く」が転訛しマンサクという名前になったといわれています。他にも「豊年満作」が由来になったともいわれています。枝は強靭で、捩って合掌造りや筏などの結束材として利用されていました。このような結束材のことを“ねそ”と呼び、マンサクそのものを指す場合もあります。林間広場上で咲いています。


アセビ(馬酔木)ツツジ科アセビ属(写真3)
 春早く、他の木々が芽吹く前にたくさんの鈴なりの花を咲かせます。白い花の群れは、風に吹かれるとシャラシャラと乾いた音で鳴り、甘い香りを振りまきます。有毒植物で、ウマやシカなどの草食動物が食べると酔ったようになることから名付けられたと言われており、アシビ、アシシビ、アセボなどの別名もあります。出合いの広場近く、管理事務所横などで咲き始めました。


ヤブツバキ(藪椿)ツバキ科ツバキ属(写真4)
 日本の照葉樹林を代表する木で、北海道を除く日本全土に広く分布し、世界のツバキ属200種中、最北端に自生します。耐寒性に優れ、花も葉も美しく育てやすいため、1000種余りもの品種が作出されています。名前の由来は諸説あり、光沢を表す古語「ツバ」、艶のある葉「艶葉木(ツヤハギ)」、厚い葉の木「厚葉木(アツハギ)」などが由来と言われています。建築材、器具材、彫刻材などに用いられ、種子からは良質の油が採取できます。山林内、見本園、ツバキ園など各所で見ることができます。

 この他、ウメもようやく咲き始めました。アオモジやダンコウバイ、ミツマタ、サンシュユ、ヒサカキ、ツバキ園の品種なども蕾を膨らませています。

 緑化センターオリジナルカレンダー(4月~3月)、25年度研修計画が出来上がりました。管理事務所で配布しておりますので、ご来園の際にはお立ち寄りください。



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