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開花・緑化情報

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広島県緑化センター メールマガジン VOL.244 H25.5.18

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 ハンカチノキの白い総苞片は落ち始めましたが、まだ十分見応えがあります。他にもヤマボウシやツツジ類などたくさんの花を楽しめます。


ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)モクセイ科ヒトツバタゴ属(写真1)
 日本の自生地は木曽川中流域、対馬に限られ、天然記念物に指定されている場所もあります。タゴはモクセイ科トネリコの別名で、複葉のトネリコに対し、本種は単葉のため、ヒトツバタゴと呼ばれ、文政年間(1818~1831)に発見後、命名されました。他の地方では見慣れない珍木なのでナンジャモンジャやアンニャモンニャと呼ばれています。新枝の先に花弁の細い白花がたくさん集まって咲きます。上対馬町鰐浦(ワニウラ)湾一帯の群落は花期になると山の斜面が真っ白になるほど数が多く、花が海面に映る様子から地元ではウミテラシと呼ばれています。センターでは多目的広場に雄木と雌木があり、見ごろを迎えています。


ジャケツイバラ(蛇結茨)マメ科ジャケツイバラ属(写真2)
 曲がりくねった幹を蛇に見立ててこの名があります。別名カワラフジと呼ばれ、林縁や川岸などに自生するつる性木本です。長さ20~30cmの花序に鮮やかな黄色の花をびっしりとつけ、よく目立ちます。枝にはカーブした鋭い棘があり、衣服に引っかかるとなかなか取れません。薬草園奥の谷沿いや、渓流路周辺などで咲いています。


トチノキ(栃の木)トチノキ科トチノキ属(写真3)
 大きな掌状複葉が特徴的なトチノキは日本固有種で、渓流沿いの肥沃地に自生します。大木になる木の一つで、高さ30m以上、幹の太さは直径2m以上に及びます。展葉と同時に上向きに棒状の花序をのばし黄色を帯びた直径1.5cmの花を多数つけます。花のほとんどは雄花で、花序の下部に両性花が付きます。果実は3~5cmの球形で秋に熟し、晒して栃餅の材料などに用います。地上に落下した種子は小動物によって運ばれ、地中に貯蔵されます。このように大きな種子でも動物の2次散布によって分布を広げることができます。園路沿いなど各所で見ることができます。

 その他開花情報は下記のとおりです。
  見頃…タニウツギ(写真4)、キリ、コデマリ、トサシモツケ、オオデマリ、ホオノキ、ヒラドツツジなど
  咲き始め…ユリノキ、コガクウツギ、ハコネウツギ、エニシダ、ヤマボウシ、カルミア、ニセアカシア、カシワ、ハクウンボクなど
  開花している草本…マツバウンランなど



 ※5月の休園日はありません。
  6月2日(日)は山の日イベントを行います。開会は10時で、レストハウス前がメイン会場になります。記念植樹や森の手入れ、広島県庁合唱団やフルート演奏、フリーマーケット、ノルディック・ウォーク、紙ヒコーキ大会など楽しい催しを用意しております。たくさんのご来園お待ちしております。

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