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開花・緑化情報

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広島県緑化センター メールマガジン VOL.245 H25.5.24

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 ハンカチノキは見ごろを終え、初夏の花が咲き始めています。シイノキの黄色い花序や新芽もよく目立ちます。



ヤマボウシ(山法師)ミズキ科ヤマボウシ属(写真1)
 北海道を除く日本各地のほか、朝鮮半島、中国、台湾に分布する落葉高木です。白く開いているのは総苞片で、中央の球形の花序に淡黄緑色小さな花が20~30個密集してつきます。この白い総苞を僧の頭巾に見立てて名付けられました。総苞片の色が淡紅色のものや、ふちだけが紅色を帯びるものもあります。よく似たハナミズキは、展葉前に開花し、総苞片の先端が凹みますが、ヤマボウシの総苞片は展葉後に開き、先端が尖ります。果実は球形で秋に赤く熟し、甘みがあり食べられます。レストハウス前、見本園などで見られます。



ユリノキ(百合の木)モクレン科ユリノキ属(写真2)
 現在ユリノキ属は、北アメリカ原産のユリノキと中国大陸原産のシナユリノキの2種のみが隔離分布していますが、10種以上の化石が発見されており、地質時代(地球誕生から数千年前まで)には多数生育していたと考えられます。日本でも鳥取県でユリノキの葉の化石が発見されています。落葉高木で、自生地では高さ60m、直径3mにも及びます。25年程度で伸長は止まりますが、肥大成長は続きます。花は直径5~6cmで基部にオレンジ色の斑紋があります。ユリノキ、別名チューリップツリーは、花の姿から名付けられました。葉の形も特徴的で、ハンテンボク(半纏木)、グンバイボク(軍配木)、ヤッコダコノキとも呼ばれ、秋には黄葉します。日本では公園樹や街路樹として利用されます。苗畑、見本園、出合の広場などで咲き始めました。



ギンリョウソウ(銀竜草)イチヤクソウ科※ギンリョウソウ属(写真3)
 別名ユウレイタケと呼ばれ、出合いの広場下で発芽しました。山地のやや湿った落ち葉の上に生える腐生植物で、葉緑体を持たず全体が白色を帯びています。下向きの花と、うろこ状の葉に包まれた姿を竜に見立て名付けられました。高さ8~15cmで、雄しべは黄色、雌しべは紫色で、茎が倒れるとつぶれて種子が出ます。似た仲間に淡黄色のシャクジョウソウや、秋に生えるアキノギンリョウソウがあります。(※シャクジョウソウ科、ツツジ科とする分類体系もあります。)

 その他開花情報は下記のとおりです。
  見頃…エゴノキ(写真4)、コガクウツギ、ガマズミ、キリ、コデマリ、
     ナンジャモンジャ、トチノキ、ジャケツイバラ、カラコギカエデ、
     ベニシタンなど
  咲き始め…サツキ、ニセアカシア、エニシダ、カルミア、バイカウツギ、
     コツクバネウツギ、カンボクなど
  開花している草本…マツバウンラン、シランなど
 


 ※5月の休園日はありません。
  6月2日(日)は山の日イベントを行います。開会は10時で、レストハウス前がメイン会場になります。記念植樹や森の手入れ、広島県庁合唱団やフルート演奏、フリーマーケット、ノルディック・ウォーク、紙ヒコーキ大会など楽しい催しを用意しております。たくさんのご来園お待ちしております。

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