春の桜、夏には昆虫、秋の紅葉、冬は雲海など四季を通じて楽しめる広島県の公園です

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開花・緑化情報

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広島県緑化センター メールマガジン VOL.249 H25.6.23

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 空梅雨から一転、大雨が続き、20、21日は警報発令のため閉園しました。園内では小さな土砂崩れがありましたが、本日復旧しました。 

★開花情報


チュウゴクボダイジュ(中国菩提樹)シナノキ科シナノキ属(写真1)
 昭和45年に土師ダム工事の調査中に発見された本種は、「樹木のトキ」と呼ばれ、中国地方特有のボダイジュとして広島県の天然記念物に指定されました。当時の建設省と旧八千代町のご好意により、天然記念物から育てた木を譲り受け、平成18年に多目的広場に移植しました。名前の“チュウゴク”は中国地方を指します。中国大陸原産のボダイジュとの違いは、葉柄の長さや、葉の形状などで見分けます。また、近似種のマンシュウボダイジュと同種という意見もあり、今後分類が変わる日がくるかもしれません。花は終わりに近づいていますが、もう少し楽しめます。


ナツツバキ(夏椿)ツバキ科ナツツバキ属(写真2)
 名前の通り夏に花を咲かせるツバキ科の落葉高木で、県北に多く自生しています。1日で落花しますが、次々とつぼみを開くため、長く楽しめます。樹皮は滑らかで橙色、白色、褐色などのまだら模様になります。インド三大聖樹のシャラノキと間違えられ、寺社によく植えられていますが、お釈迦さんが入滅された沙羅双樹はフタバガキ科に分類されます。
ちなみに、インドボダイジュは、クワ科の植物で、前述のチュウゴクボダイジュとは異なる種です。管理事務所前やレストハウス、出合いの広場などで咲いています。ナツツバキより全体が小ぶりのヒメシャラも咲いています。


クマノミズキ(熊野水木)ミズキ科ミズキ属(写真3)
 山地に生える落葉高木で高さ10~18mになります。枝先に小さな花が集まって咲きます。ミズキによく似ていますが、葉が対生で、花の時期がミズキより約1ヵ月遅いことで見分けられます。第4駐車場奥や山林内で咲いています。花は散り始めていますが、落花後の珊瑚のような花序も見応えがあります。


ヤマアジサイ(山紫陽花)ユキノシタ科アジサイ属(写真4)
 レストハウスから谷沿いを進むと、藪の中に可憐な紫色の花がよく目立ちます。別名サワアジサイと呼ばれ、湿った林内や沢沿いに自生します。小さな多数の両性花の周りに装飾花がつき、梅雨の山林を彩ります。ベニガクなどの園芸品種も数多くあり、庭木としても用いられます。

その他開花情報
 開花中
  木本…タイサンボク、サンゴジュ、キンシバイ、ナンテン、ネズミモチ、キョウチクトウ、ハクチョウゲ、ノウゼンカズラ(咲き始め)など
  草本…マツバウンラン、クララなど


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