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開花・緑化情報

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広島県緑化センター メールマガジン VOL.250 H25.7.9

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 昨日(7/8)午前11時に中国地方の梅雨明けが発表されました。今年は暑い夏になりそうです。

★開花情報


ネムノキ(合歓の木)マメ科ネムノキ属(写真1)
 川岸や原野に多い落葉高木で、わが国では北海道を除く全国で自生します。夕方に小葉を閉じる姿からネムリノキとも呼ばれます。枝先に10~20個の花が集まった花序をつけ、夕方になると香りのよい花を開きます。雄しべの花糸が長く発達し、筆を上に向けているようです。咲き始めは縮れていますが、後にまっすぐになります。雄しべが古くなりしおれてくると、雌しべだけがまっすぐ伸びた状態で残ります。花弁は黄緑色で蕚(がく)とつながり、雄しべを束ねるように中ほどまで合着しています。花序をよく観察してみると、雄しべが真ん中あたりまで合着している、形の違う花があるのに気づきます。この花は頂生花といい、子房の周りに蜜を蓄えています。また樹皮は、合歓皮(ごうかんひ)という生薬で捻挫などに用います。レストハウス裏、第2駐車場前の園路沿いなどで咲いています。


キササゲ(木大角豆)ノウゼンカズラ科キササゲ属(写真2)
 一年草のササゲに似た細長いさく果をつけるのでキササゲと呼ばれています。中国原産の落葉高木で栽培されていますが、山地や河川沿いなどで野生化しているものもあります。写真では、さく果ができ始めています。利尿薬として干した果実を煎服します。薬草園横で見られます。


ノリウツギ(糊空木)ユキノシタ科アジサイ属(写真3)
 樹木探勝園前や見本園で白い装飾花が咲き始めました。樹皮から作った糊を製紙用に使うのでノリノキとも呼ばれます。茎は中空なので名前にウツギとついています。根はサビタパイプという煙管の原料にされるため、サビタノキとも呼ばれます。林縁や日当たりのいい山林に自生する落葉小高木で、秋に果実が熟すころ、装飾花も赤く色づきます。


コクチナシ(小梔子)アカネ科クチナシ属)(写真4)
 中国原産でクチナシよりも全体的に小型なので鉢植えによく用いられます。6~7月に枝先に白い花を咲かせ、近くを通ると甘い芳香が漂います。果実は橙色に熟し、栗きんとんや沢庵の着色や、薬用として止血、解熱などに用いられます。クチナシの名は果実が熟しても裂開しないことに由来すると言われています。類似種のオオヤエクチナシとともに見本園で見ることができます。

その他開花情報
 
 開花中
(木本)
ナツツバキ、キンシバイ、タイサンボク、サンゴジュ、トウネズミモチ、キョウチクトウ、アジサイ、アメリカデイゴ、ノウゼンカズラなど
開花中
(草本)
タケニグサ、ネジバナ、ヨウシュヤマゴボウ、オカトラノオ、ムラサキカタバミ など


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