春の桜、夏には昆虫、秋の紅葉、冬は雲海など四季を通じて楽しめる広島県の公園です

広島県緑化センター 広島県立広島緑化植物公園
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開花・緑化情報

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広島県緑化センター メールマガジン VOL.251 H25.7.12

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 猛暑続きで、熱中症対策が欠かせません。緑化センターは標高400m付近に公園があり、木陰やせせらぎの影響で広島市街地より2~3℃は涼しく過ごせます。素足で浸せる程度のせせらぎは3本流れており、この季節になると子供達のはしゃぎ声が絶えません。


★開花情報


ウマノスズクサ(馬の鈴草)ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属(写真1)
 昨年夏に紹介したときに名前の由来を、花が馬の首にかける鈴に似ていることと記載しましたが、似ているのは花ではなく、球形のさく果が熟して6裂し、ぶら下がった形のことでした。失礼いたしました。
 ウマノスズクサは、土手や茶畑によく生える多年生のつる草で、花に花弁は無く、3つの萼片が合着して筒状になり、先端がラッパのように広がります。基部の膨らんだ部分には6つの合着した花柱があり、周りに雄しべがへばりついています。この部分が膨らみ、さく果と呼ばれる果実になります。6裂したさく果の中には平たい種子が重なって入っています。葉には毒成分があり、ジャコウアゲハの幼虫の餌になります。この葉を食べて体内に毒を持つことで鳥などの捕食者から身を守ります。レストハウス進入路のサツキに紛れて咲いています。


ノウゼンカズラ(凌霄花)ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属(写真2)
 中国原産で、平安時代に渡来したといわれている落葉つる性木本です。付着根を出して塀や壁に這い上がり、枝先から垂れ下がった花序に橙色の花をつけます。葉や花、根を乾燥させ、利尿などの薬用にします。類似種のアメリカノウゼンカズラも庭木としてよく見られ、本種より花の筒部が長く、色が濃い点や、小葉の数が多いことで見分けます。学習展示館の壁でたくさん花をつけています。


ネジバナ(捩花)ラン科ネジバナ属(写真3)
 花序がねじれてつくため名付けられました。また、捩じれ(もじれ)模様に染めた絹織物の一種の“捩摺(もじずり)”に例え、モジズリとも呼ばれます。花序のねじれは右巻きと左巻きの両方があり、途中で巻き方が変わるものもあります。管理事務所横など日当たりのよい草地や芝地で見られます。


ムラサキカタバミ(紫傍食)カタバミ科カタバミ属(写真4)
 南アメリカ原産の多年草で、観賞用に輸入されたものが野生化し、関東地方以西に広く分布しています。花は淡紅色で5~7月に開花します。カタバミの名は、葉が夕方になると閉じて一方が欠けて見えることに由来します。在来種のカタバミは黄色い花をしています。管理事務所横、正面入り口の掲示板横などで咲いています。




その他開花情報
 
 開花中
ナツツバキ、タイサンボク、キョウチクトウ、ツヅラフジ、ボタンクサギ、モッコクなど


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