春の桜、夏には昆虫、秋の紅葉、冬は雲海など四季を通じて楽しめる広島県の公園です

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開花・緑化情報

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広島県緑化センター メールマガジン VOL.255 H25.9.27

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 風が涼しくなり、サクラなど早い紅葉が始まりました。カツラの葉も香り始めました。

★開花情報


アケボノソウ(曙草)リンドウ科センブリ属(写真1)
 谷沿いなど湿った場所に生える2年草で、1年目はロゼットで2年目から茎をのばし、秋に特徴的な模様のある花をつけます。2つの黄緑色の斑点は蜜腺で、アリが寄っているのをよく目にします。この蜜腺を月に、外側にある濃紫色の斑点を星に見立ててアケボノソウと呼ばれています。近似種のセンブリとは模様が異なります。レストハウス谷沿い、東山作業路、湿地植物園、水生植物園などで咲き始めました。

※ロゼット…茎がほとんど節間成長しないため、地上茎が極端に短く、葉が放射状に地中から直接出ている状態。


フジバカマ(藤袴)キク科フジバカマ属(写真1)
 万葉集に詠まれた秋の七草のひとつで、昔はたくさん自生してましたが、現在では環境省の準絶滅危惧種に指定されている中国原産の帰化植物です。サクラ餅の香りのクマリンを含み、平安の貴族は蕾を乾燥させて香草として利用しました。葉は普通3裂します。類似種のサワヒヨドリの葉は分かれず、花や葉に香りはありません。事務所前の鉢植えが咲いています。


カンボク(肝木)スイカズラ科ガマズミ属(写真3)
 北海道や九州の山地に多く自生する落葉小高木で、県下では八幡湿原に群生しています。春に装飾花のある花を咲かせ、秋に光沢のある赤い果実になります。果実は酸味と苦みが強く、食用にはなりません。野鳥もなぜか食べず、冬の終わりまで果実が木に残っていることがあり、軟らかく熟した果実は異臭がします。苗畑で見ることができます。


コムラサキ(小紫)クマツヅラ科ムラサキシキブ属(写真4)
 別名コシキブと呼ばれるムラサキシキブの仲間で、高さ2mほどになる落葉低木です。ムラサキシキブとの違いは、葉の鋸歯が上半部にしかないことや、花序の柄が葉脈より上につくことなどで見分けます。苗畑で紫色の果実をたくさんつけています。

その他見頃情報
 
木本 咲き始め…十月桜、キンモクセイ
結 実…ヤマボウシ、モッコク、シロダモ、ヒマラヤシーダ、マルバチシャノキ、キリ、イヌガヤなど
草本 開花中…ヘクソカズラ、マツカゼソウ、ヒヨドリバナ、マツムシソウなど

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