L　54cm　　W　122～137cm　　種No.358

顎にひげ状の黒褐色斑があり、頭部は淡褐色で黒褐色の縦斑があります。帆翔中は翼角の黒斑が大きく目立ちます。
冬は寒地や高地のももの一部は暖地・低地に移動します。亜高山から平地の林に棲み、付近の荒地・川原・耕地・干拓地など開けた場所でネズミ・カエル・ヘビ・昆虫・鳥などを捕食します。
5月頃、林内の大木の枝に枯れ枝を重ねて巣を作り、2～3個の卵を産み、抱卵は30日位、巣立ちまでは40日位です。