ショウビン亜科
L 27.5cm W 40cm 種No.378
全身赤く、特にくちばしはあざやかです。日本には夏鳥として渡来後繁殖しますが、個体数は少ないです。
早朝や夕暮れ時、薄暗い林の奥から「キュロロロロー」とオスのさえずり声だけがひびきますが、姿をみせることはめったにありません。
雨天の時や曇の日には、日中でも鳴くことがあります。
トカゲや昆虫、魚などの各種昆虫や様々な小動物を捕らえて食べます。
巣は朽ち木に穴を掘ったり、キツツキ類のあけた古巣を使うこともあり、6~7月に5個の卵を産みます。