L 14.5cm W 30cm 種No.461
白い腰と短い尾が特徴のツバメです。日本には夏鳥として渡来し、九州以北の各地で繁殖しますが、西日本は少ないです。
ツバメより小さく、頭上・背・翼の上面・尾は光沢のある黒色で腹と上尾筒は白いです。
山地や海岸の岩壁や洞穴に営巣していましたが、近年は建造物などの軒先に営巣しています。巣は天井に深い椀形に作られ入口は狭いです。スズメに横取りされることもあります。産卵期は4~8月で3~4個の卵を産みます。
ツバメは、本種よりも尾が長く、喉が赤く、尾に白斑があります。
イワツバメ
2017.03.30 投稿:スタッフ