L 24cm W 39cm 種No.521
シロハラは秋も遅くなってから渡ってくる冬鳥です。里山から続く家々の庭や社寺の林で冬を過ごしています。
ツグミが広い田畑で過ごすのに比較すると、シロハラは狭い林や庭木の間の地上で落ち葉をクチバシで一枚一枚ひっくりかえしたり、足でかき分けたりして餌を探します。きれいに掃き寄せた枯れ葉をかき散らすのはシロハラが採取した跡です。
地上性のために低い木の実も好んで食べマンリョウ・センリョウ・フユイチゴの実も食べます。
何かに驚いて飛び立つときは『ジュジュジュ・・・ビビビ・・・』とけたたましい声を出します。
シロハラ
2017.03.30 投稿:スタッフ