L　13cm
Ｗ　21cm
日本には夏鳥として渡来し北海道では普通に繁殖するが、本州では広い草原のある山地に限られ、分布は局地的です。
高原が代表的な棲息地で、低木や大きな草にとまり、空中を飛んでいる虫や地表を歩いている虫を捕食します。
地上の草の根元や岩陰などに枯れ茎や細根で椀形の巣を作り、5～7月に5～7個の卵を産みます。
雄の夏羽は頭部～尾が黒く眉に白斑があり、腰は白いです。雌の上面は黄褐色で黒い縦斑があり、肩には小さな白い斑がありますが、ないものもいます。