L 16.5cm W 28cm 種No.597
日本には冬鳥として渡来し、ユーラシアの亜寒帯の針葉樹林で繁殖します。長野県などで繁殖した例がみられます。
頭は大きく尾は短く、嘴は大きく下に曲がり食い違っています。雄の体は褐朱赤色で翼と尾は黒褐色です。雌は雄の赤色部が黄緑色で、下面にわずかに縦斑があります。
主にマツ林で見られ、松ボックリの鱗片をこじあけて、中の種子を食べます。
似た種類でナキイスカは2本の太くて白い翼帯があります。
イスカ
2017.03.30 投稿:スタッフ
2017.03.30 投稿:スタッフ
L 16.5cm W 28cm 種No.597
日本には冬鳥として渡来し、ユーラシアの亜寒帯の針葉樹林で繁殖します。長野県などで繁殖した例がみられます。
頭は大きく尾は短く、嘴は大きく下に曲がり食い違っています。雄の体は褐朱赤色で翼と尾は黒褐色です。雌は雄の赤色部が黄緑色で、下面にわずかに縦斑があります。
主にマツ林で見られ、松ボックリの鱗片をこじあけて、中の種子を食べます。
似た種類でナキイスカは2本の太くて白い翼帯があります。