L 17.5cm
W 27cm
シベリア東部~サハリンで繁殖し、日本には冬鳥として渡来します。
ベニマシコよりも大きくて尾は比較的短いです。雄の頭部は濃桃紅色で額から前頭と喉は銀色です。背は桃紅色で、黒い縦斑と白い羽縁があり、胸と腹は桃紅色です。雌は額から頭頂が褐色で朱色を帯び黒い縦斑があります。下面にも黒く細い縦斑があります。
実を食べたり、地上をはね歩き草のみなどをついばみます。
他種との見分け方は、桃色を帯びた紅色で明瞭な白い翼帯がなく、雌も腰と顔のあたりは紅色を帯びます。
オオマシコ
2017.03.30 投稿:スタッフ