L 15cm
W 21cm
ユーラシア大陸東部の亜寒帯で主に繁殖し、北海道や青森では普通に繁殖します。本州以南では冬鳥として移動してきます。
嘴は短くて尾は長めの鳥で、雄は体が赤く白い翼帯が明瞭にあります。頭はしらがのようで、頬から喉にかけては白いひげのように見えます。顔と喉は銀色です。雌は全身が茶色でオスと同様に2本の白い翼帯があります。
雄は枝先に止まって早口で『チュル チルチ チィ・・・』とさえずりますが、さかんに鳴くのは早朝だけで、日中には「フィッ」「フィホ」という地鳴きがよく聞かれます。
ベニマシコ
2017.03.30 投稿:スタッフ