L 23cm W 33cm 種No.602
北海道~九州の低地~山地で繁殖し、北方のものは冬期に暖地に移動します。
嘴は黄色で太く、頭上・翼は光沢のある黒色、体の残りの部分はだいたい灰色で、脇はわずかに褐色を帯びます。
繁殖期以外は群れで移動し、明るい林を移動しながら木の実をついばみます。
木の枝の上に枯れ枝やつるで椀形の巣を作り、5~7月に3~4個の卵を産み、抱卵日数は14日位、巣立ちまで14日位です。
繁殖期には明るく朗らかな声で「キーコーキー」とさえずり、「お菊二十四ー」と聞きなしています。