L 56.5cm
W 105cm
全国に留鳥として数多く繁殖しています。
ハシボソガラスとともに全国に分布していますが、ハシブトガラスは林の続いているところや市街地、都市部などで見られ、ハシボソガラスは木立の点在する農村部などで見られます。
市街地で人間のだすゴミにたかり、社会問題になっています。
高い木の枝に小枝やハンガー、ビニールなどで椀形の大きな巣を作り、3~6月に3~5個の卵を産み、抱卵日数は19~20日位、巣立ちまでは30~35日位です。繁殖期には巣の下を通る人などを襲うこともあり、注意が必要です。
全身黒いカラスでくちばしが太く、おでことの境が段になります。
ハシブトカラス
2017.03.30 投稿:スタッフ