動植物ガイド

バードウォッチング

マガモ

2017.03.30   投稿:スタッフ

L 59cm
W 85~99cm
北半球の温帯~亜寒帯で広く繁殖し、日本には主に冬鳥として渡来します。
雄は緑色の頭と黄色のくちばしがよく目立ち、胸はブドウ色、体は灰白色の淡水ガモ類です。
狩猟鳥なので昼間は安全な水面にいますが、夜間になると地上を歩き草の実を食べたり泳ぎながら水草を食べたりします。
草むらの中に枯れ草で皿型の巣を作り、4~7月に6~12個の卵を産み、抱卵日数は28~29日位です。
カモ類の中で最もよく鳴く種類で、家禽として飼育されるアヒルの原種になります。
センター池のマガモは寄贈されたもので、1年中います。magamo

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