L ♂63cm ♀53cm
W 51~64cm
日本では全国で繁殖しており、冬期、湖沼が氷結する地方のものは暖地に移動します。
雌雄同色でくちばしの先に黄色い模様がある淡水のカモ類です。体は褐色で黒褐色の斑があり、顔は淡色で特徴のある2本の黒線があります。
水辺を歩いたり、水面で草の実や葉、水草、水棲昆虫なども食べます。水辺近くの乾いた地上に巣を作りますが、水辺から離れた箇所に作ることもあります。
4~7月に10~12個の卵を産み、抱卵日数は26日位で孵化した雛はすぐに地上をあることができます。カルガモの親子が移動している状況がニュースで取り上げられることがあります。
くちばしと顔の模様の特徴で他のカモ類と見分けます。
カルガモ
2017.03.30 投稿:スタッフ