- 科名
- ウマノスズクサ
- 属名
- ウマノスズクサ
- 別名
- 自生・野生・植栽
- 自生・野生化
河原や田畑、林縁などの明るい場所に生えるつる性の多年草で、他の木や草に絡みつきます。
対生する三角状卵形の葉は、ジャコウアゲハの幼虫の食草で、この有毒の葉を食べることによって天敵の野鳥から身を守っているといわれています。
花は7月頃から初秋迄咲き続け、ラッパ状の筒花でやや反り返ります。
熟した果実の様子を馬の首につける鈴に見立てて、ウマノスズクサ(馬の鈴草)と呼ばれますが、果実はめったに見られません。
2017.03.31 投稿:スタッフ
河原や田畑、林縁などの明るい場所に生えるつる性の多年草で、他の木や草に絡みつきます。
対生する三角状卵形の葉は、ジャコウアゲハの幼虫の食草で、この有毒の葉を食べることによって天敵の野鳥から身を守っているといわれています。
花は7月頃から初秋迄咲き続け、ラッパ状の筒花でやや反り返ります。
熟した果実の様子を馬の首につける鈴に見立てて、ウマノスズクサ(馬の鈴草)と呼ばれますが、果実はめったに見られません。