- 科名
- クルミ
- 属名
- クルミ
- 別名
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- 自生・野生・植栽
- 植栽
川沿いや窪地など湿り気の多いところに生え、高さ7~10mになります。
樹皮は灰褐色で縦に割れ目が入ります。若枝は短毛と軟毛があり、直径約2cmと太いです。
葉は互生で、奇数羽状複葉で長さ40~60cm、葉柄と葉軸には褐色の軟毛や腺毛が密生し、小葉が5~9対つきます。小葉は長さ8~18cm、幅3~8cmの楕円形で、ほとんど無柄です。
花は、雌雄同株で5~6月に葉の展開と同時に開花します。
果実は9~10月に長さ3~4cmの卵球形で堅果の外側を肥大して肉質になった花床が包みます。