- 科名
- カバノキ
- 属名
- カバノキ
- 別名
- アズサ、ヨグソミネバリ
- 自生・野生・植栽
- 植栽
丘陵から山地に生育し、高さ15~25mになります。カバノキのなかまではもっとも大きくなります。
若枝は黄褐色で光沢があり、傷をつけるとサロメチールのにおいがします。
葉は、長枝では互生、短枝には1対付きます。長さ3~10㎝、幅2~8cmの卵形です。ふちには粗い重鋸歯があります。
花は雌雄同株で4月頃葉の展開と同時に開花します。果実は堅果で、果穂は長さ2~4㎝、幅1.5㎝の楕円形で上向きにつきます。
樹皮を傷つけると水のような樹液がでることからこの名が付きました。