動植物ガイド

植物の紹介

ヤエガワカンバ

2018.01.01   投稿:STAFF

科名
カバノキ
属名
カバノキ
別名
コオレオレ
自生・野生・植栽
植栽

 

中部地方以北の山地に生育し、高さ15mになります。
樹皮は鱗片状に幾重にも剥げ落ちます。
葉は互生し、短枝には1対つきます。ふぞろいの鋸歯があり葉脈は6~8対で、表裏とも脈上に長い毛があります。
花は雌雄同株で4~5月に葉の展開と同時に開花し、雄花序は長枝の先から垂れ下がり、雌花序は短枝の先に直立します。
名前は樹皮が幾重にも剥がれることから八重皮の名前があります。

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