- 科名
- ブナ
- 属名
- コナラ
- 別名
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- 自生・野生・植栽
- 自生･野生化・植栽
山地に生育し、高さ20mになります。樹皮は灰黒色で縦に並んだ皮目があってざらつきます。割れ目はありません。
葉は互生し、長さ7～14cm、幅2.5～4cmの狭長楕円形で、やや革質です。先端は鋭くとがり、3分の2以上に浅くてやや鋭い鋸歯がまばらにあり、表面は光沢があります。葉柄は長さ1～2cmです。
花は雌雄同株で5月頃咲きます。雄花序は長さ5～12cm、新枝の下部や前年の葉脈からでる短枝から垂れ下がります。
果実は堅果、長さ1.5～1.8cmの卵形で、その年の秋に成熟します。
