- 科名
- ブナ
- 属名
- コナラ
- 別名
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- 自生・野生・植栽
- 自生・野生化・植栽
山野に生育し高さ20mになります。しばしばスダジイやツブラジイと混生します。本年枝は淡緑紫色です。
葉は互生し、長さ7~12cm、幅3~5cmの倒卵状長楕円形で革質です。先端は鋭くとがり、上半部には大形の鋸歯があります。表面には光沢があります。葉柄は1.5~2.5cmです。
花は雌雄同株で4~5月に新枝の下部から長さ5~10cmの雄花序が垂れ下がります。
果実は堅果、長さ1.5~2cmの卵球形でその年の秋に熟します。生垣で枝を切り詰めて萌芽させたものを棒ガシと呼びます。