- 科名
- マタタビ
- 属名
- マタタビ
- 別名
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- 自生・野生・植栽
- 自生・野生化
※現在、緑化センター内では生育を確認できていません。
林内や林縁に生育する落葉つる性木本です。サルナシに似ており、葉裏が粉白色のものをウラジロマタタビと言います。
葉は互生し長さ6~10cm、幅4~7cmの厚い革質で、ふちには細かい鋸歯があります。
花は雌雄別株で5~7月に白い花を下向きに付けます。両性花の花柱は線形で多数あり、放射状に開出します。
果実は10~11月に緑黄色に熟します。果実は香りがよく生食のほか、果実酒に利用されます。