- 科名
- ユズリハ
- 属名
- ユズリハ
- 別名
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- 自生・野生・植栽
- 植栽
東北南部以南に自生し、県内では島しょ部に自生している常緑高木で高さ10mになります。
若い枝は緑色で、葉は互生、枝先に集まってつきます。葉は4~15cm、幅2~6cmで側脈は8~10対あり、網状脈がはっきりしています。葉裏は緑白色で葉柄は緑色でまれに紅色です。
花は雌雄別株で5~6月に前年枝の葉脈から総状花序をだします。
果実は12~1月に藍黒色に熟し、表面は粉をふいたようになります。
名前はユズリハより葉が小さいことから付けられました。