- 科名
- ジンチョウゲ
- 属名
- ミツマタ
- 別名
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- 自生・野生・植栽
- 植栽
中国~ヒマラヤ原産で室町時代に渡来し、繊維植物として中国地方や四国で生産が多いです。
名前は、本年枝が必ず三つ又になってでることからつけられました。冬芽は銀白色の絹毛におおわれています。
葉は互生し長さ5~20cm、幅2~5cmの全縁で両面に絹毛があり、裏面に多いです。
花は3~4月の葉の展開前に、枝先の頭上花序に30~50個の小さな花をつけます。
樹皮は製紙原料として利用されているほか、紙幣の原料にも利用されています。