- 科名
- リョウブ
- 属名
- リョウブ
- 別名
- ハタツモリ
- 自生・野生・植栽
- 自生・野生化・植栽
丘陵や山地の尾根、乾いた落葉樹林内に多く、高さ8~10mになります。
樹皮は茶褐色で、古くなると不規則な薄片になってはがれ落ち、まだら模様になります。ナツツバキの樹皮に似ています。枝ぶりは鹿の角のように弓なりに上を向いて、伸びていきます。
葉は互生し、枝先に集まってつきます。長さ6~15cm、幅2~7cmの倒卵状長楕円形で、先端は短くとがります。
花は6~8月に、枝先から10~20cmの総状花序をだして、白い花を多数つけます。