動植物ガイド

植物の紹介

キョウチクトウ

2018.01.01   投稿:STAFF

科名
キョウチクトウ
属名
キョウチクトウ
別名
-
自生・野生・植栽
植栽

インド原産で江戸時代中期に渡来したと言われています。株立ち状になり高さ5mほどになります。
枝は緑色からのちに暗褐色になります。葉は3個ずつ輪生し、長さ6~20cm、幅1~2cmの狭長楕円形です。
花は6~9月に枝先に集散花序をだし、次々に花を開きます。花色は、ピンク・赤・白などです。八重咲きの品種もあります。
果実は10~14cmの線形で、直立して付き、熟すと縦に裂けて種子を出します。
広島市の花です。名前は葉が竹のように細く、花がモモに似ていることに由来します。花には芳香があり、枝葉にオレアンドリンなどの強心配糖体を含みます。

kyoutikutou1 kyoutikutou2 kyoutikutou3

TOP