- 科名
- ガマズミ
- 属名
- ガマズミ
- 別名
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- 自生・野生・植栽
- 植栽
※これまで広島県緑化センターでは、当植物の科名をレンプクソウ科としていましたが、最新(2017年)のAPG分類体系の変更に伴い、ガマズミ科に改めます。
海沿いの谷などに生育し高さ20mになります。
葉は対生し、長さ7~20cm、幅4~8cmになります。ふちは全縁または波状の鋸歯があり、表面は光沢があります。
花は6月、枝先に5~16cmの円錐花序をだして、白色の花を多数つけます。
果実は7~9mmの楕円形で、8~10月に赤くなり、完熟すると黒くなります。
名前の由来は、赤い果実がたくさん付き、珊瑚に見立てたことによります。