- 科名
- ガマズミ
- 属名
- ガマズミ
- 別名
- コネソ
- 自生・野生・植栽
- 植栽
※これまで広島県緑化センターでは、当植物の科名をレンプクソウ科としていましたが、最新(2017年)のAPG分類体系の変更に伴い、ガマズミ科に改めます。
山地の日あたりの良いところに生育し、樹高は2mほどになります。
樹皮は灰褐色で裂けません。
葉は対生で鋸歯は角ばり、コバノガマズミに似ています。葉柄は赤紫色を帯び、托葉はありません。葉の表面の毛は葉脈上に散生します。
花は両性で5~6月に開花します。枝先から散房花序をだし、白色の花が垂れ下がります。
果実は楕円形の核果で、9~11月に赤く熟します。