- 科名
- サトイモ
- 属名
- テンナンショウ
- 別名
- ヨシナガマムシグサ、ハウチワテンナンショウ
- 自生・野生・植栽
- 自生・野生化
本州(関東、中部、広島県、山口県)および四国の海岸近くの照葉樹林下などに生える多年草。草丈は大きいもので90cmほどです。
葉は2個つき、小葉は7~13枚つきます。中脈に沿って白斑があります。
花は3~4月に、葉より先に仏炎苞に包まれた肉穂花序をつけます。仏炎苞は紫褐色から黄褐色で、口辺部は耳状に開出し、前に曲がります。
2022.06.19 投稿:STAFF
本州(関東、中部、広島県、山口県)および四国の海岸近くの照葉樹林下などに生える多年草。草丈は大きいもので90cmほどです。
葉は2個つき、小葉は7~13枚つきます。中脈に沿って白斑があります。
花は3~4月に、葉より先に仏炎苞に包まれた肉穂花序をつけます。仏炎苞は紫褐色から黄褐色で、口辺部は耳状に開出し、前に曲がります。