- 科名
- バラ
- 属名
- サクラ
- 別名
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- 自生・野生・植栽
- 植栽
クマノザクラ 野生種
咲き方:一重、花色:淡紅
開花確認日:-(2025年2月時点では未確認)
2018年、森林総合研究所の勝木俊雄先生により、国内の野生の桜としては100年ぶりに新種として発表されました。
紀伊半島の南部(和歌山県、奈良県、三重県)に自生しています。
クマノザクラの大きな特徴としては、
・開花がヤマザクラに比べて早い
・葉の形が細く、ヤマザクラやカスミザクラと比べて一回り小さい
・葉柄や花柄に毛が無い
ことがあげられます。
緑化センターでは、2025年2月2日に、クマノザクラ講演会(講師:勝木俊雄先生)の開催を記念して植栽しました。
花や葉の写真は、植栽したクマノザクラが生長してから掲載する予定です。