L　24cm
W　40cm
北海道～九州まで全国で繁殖し、積雪地方では暖地に移動します。
雄は嘴と足が橙色で体はだいたい灰黒色で頭部と翼は黒味が強く、顔には白い羽毛があります。雌は少し褐色味が強いです。地上を歩きながらガの幼虫など昆虫を捕まえたり、秋～冬は木の実を好んで食べます。
平地や盆地などの人里付近に棲息し、樹洞や屋根の隙間、巣箱などに枯れ草や樹皮などを利用し、3～7月に4～9個の卵を産み、抱卵日数は11～12日位、巣立ちまでは21日位です。
繁殖期が終わり、夏～春にかけて群れで生活し、数千羽～数万羽が市街地の電線や大木、鉄塔などをねぐらとし、鳴き声や糞などの被害が問題になっています。