L 33cm
W 50cm
白と黒のごま塩頭、翼の青い斑が特徴です。おもに山地の林に単独または数羽で暮らし、昆虫や木の実を食べていますが、冬の食料不足にそなえてドングリを木の根元や枯葉の下にたくわえる習性があります。
しわがれた声で『ジェー』と鳴くほか、オオタカやサシバなどタカ類の鳴きまねが特にうまく、聞く人はその声にだまされてしまいます。
針葉樹の枝の上に、小枝や根で椀形の巣を作り、4~6月に4~8個の卵を産み、抱卵日数は16~17日、巣立ちまでは19~20日位です。
昆虫などの小動物を捕まえる他、小鳥の巣から卵や雛をとることもあります。秋になるとどんぐりを好んで食べます。