- 科名
- ヒノキ
- 属名
- メタセコイア
- 別名
- アケボノスギ
- 自生・野生・植栽
- 植栽
1941年三木茂博士により化石植物として発見命名され、1945年中国四川省(重慶)の揚子江流域で生きた実物が発見されました。高さ20mになる落葉高木です。
葉は側枝に対生し、長さ2~3㎝で幅1mmの線形で柔らかく、秋になると赤褐色に色づき、側枝ごと落ちます。
花は2~3月に枝先からられ下がった長い花序に多数つきます。
果実は球果で10~11月に直径約1.5㎝のやや長い球形に熟します。
メタセコイアの小葉は対生ですが、ラクウショウは互生になります。
左:メタセコイア 右:ラクウショウ