- 科名
- アオイ
- 属名
- シナノキ
- 別名
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- 自生・野生・植栽
- 植栽
八千代湖(土師ダム)にあるチュウゴクボダイジュは、中国地方で昭和47年に発見された新種で、八千代湖(土師ダム)の湖畔にある母樹が昭和54 年11 月2 日、広島県の天然記念物に指定されました。品種による指定は国内で大変珍しいものです。指定前に地元の今田実夫氏が母樹から増殖し、八千代湖畔に植栽してあるものを、国土交通省及び安芸高田市のご好意により、平成18年11 月に緑化センターへ移植したものです。6月頃、葉腋から8~10 ㎝の集散花序をだし、淡黄色の花を咲かせます。