- 科名
- ハイノキ
- 属名
- ハイノキ
- 別名
- トチシバ、ソメシバ
- 自生・野生・植栽
- 自生・野生化
照葉樹林内に生育し、高さ10mになります。
枝は紫褐色で稜があります。葉は互生し、長さ3~7cm、幅2~3cmで、ふちに浅い鋸歯があります。
花は4~5月に4~7cmの総状花序を出して、白色の花を多数つけます。
果実は11~1月にかけて紫黒色に熟します。
県南部の限られた地域に自生しています。灰汁を取る材料として枝葉を利用し、木灰を主として草木染の媒染剤に用いました。
2018.01.01 投稿:STAFF
照葉樹林内に生育し、高さ10mになります。
枝は紫褐色で稜があります。葉は互生し、長さ3~7cm、幅2~3cmで、ふちに浅い鋸歯があります。
花は4~5月に4~7cmの総状花序を出して、白色の花を多数つけます。
果実は11~1月にかけて紫黒色に熟します。
県南部の限られた地域に自生しています。灰汁を取る材料として枝葉を利用し、木灰を主として草木染の媒染剤に用いました。