- 科名
- ラン
- 属名
- ツチアケビ
- 別名
- ヤマノカミノシャクジョウ
- 自生・野生・植栽
- 自生・野生化
山林内に生える葉緑素を持たない腐生植物で、ナラタケ菌と共生します。
全体が黄褐色を帯び、葉は退化し手鱗片状になります。
地上部の茎や地下茎は太く、よく枝分かれします。
花は6~7月、黄褐色の花を多数つけ、唇弁は黄色を帯びます。
果実は9月頃に熟し、長さ6~10cmの真っ赤なバナナ状になります。
この様子がアケビの果実に似ているために名づけられました。
2019.10.06 投稿:STAFF
山林内に生える葉緑素を持たない腐生植物で、ナラタケ菌と共生します。
全体が黄褐色を帯び、葉は退化し手鱗片状になります。
地上部の茎や地下茎は太く、よく枝分かれします。
花は6~7月、黄褐色の花を多数つけ、唇弁は黄色を帯びます。
果実は9月頃に熟し、長さ6~10cmの真っ赤なバナナ状になります。
この様子がアケビの果実に似ているために名づけられました。