ツチアケビ 2019.10.06 投稿:STAFF 科名 ラン 属名 ツチアケビ 別名 ヤマノカミノシャクジョウ 自生・野生・植栽 自生・野生化 山林内に生える葉緑素を持たない腐生植物で、ナラタケ菌と共生します。 全体が黄褐色を帯び、葉は退化し手鱗片状になります。 地上部の茎や地下茎は太く、よく枝分かれします。 花は6~7月、黄褐色の花を多数つけ、唇弁は黄色を帯びます。 果実は9月頃に熟し、長さ6~10cmの真っ赤なバナナ状になります。 この様子がアケビの果実に似ているために名づけられました。 花 果実